
ゴルフクラブのフィッティングは、自分に合ったクラブを見つけるための重要なプロセスです。
しかし、「どこを重視すべきかわからない」「ショップの勧めるままに選んで後悔した」といった声もよく聞きます。
そこで今回は、フィッティングの際に気をつけるべきポイントと、こだわるべき重要な要素 を詳しく解説します!
1. ゴルフクラブフィッティングとは?
ゴルフクラブフィッティングとは、自分のスイングに最適なクラブを選ぶための測定・調整プロセス のことです。
主に以下の項目を計測・調整しながら、自分に合ったクラブを見つけます。
✅ ヘッドの種類・モデル選び
✅ シャフトの種類・フレックス・重量
✅ ロフト角・ライ角の調整
✅ グリップの太さ・素材
✅ クラブの総重量・バランス
正しいフィッティングを受けることで、飛距離・方向性の安定性が向上し、スコアアップにつながります。
2. フィッティングで気をつけるべきポイント
① 事前に自分のスイングや悩みを整理しておく
フィッティングでは、フィッター(測定・調整をする専門家)に自分のスイングの特徴や悩みを伝えることが大切です。
事前に以下の点を整理しておきましょう。
✔ 自分のスイングタイプ(スライスが出やすい、フックが多い、ヘッドスピードなど)
✔ 現在使っているクラブのスペック(メーカー、モデル、シャフト、ロフト角など)
✔ どんな悩みがあるか(飛距離が出ない、球が上がらない、スピンがかかりすぎる など)
✔ どんなクラブを求めているか(飛距離重視、方向性重視、扱いやすさ重視 など)
② いきなり「試打の感覚だけ」で決めない
フィッティングでは、試打をしながらクラブを選びますが、「打感が良かった」「振りやすかった」だけで決めるのは危険 です。
フィッティングの際には、必ず以下のデータをチェックしましょう。
✔ ヘッドスピード → 自分に合ったシャフト選びの指標になる
✔ ボール初速 → ミート率の確認(ヘッドとシャフトの相性が合っているか)
✔ スピン量 → 飛距離や弾道に影響(ドライバーなら2000~2500rpmが理想)
✔ 打ち出し角 → 適正な弾道の高さが出ているか
✔ 左右のブレ(サイドスピン量) → 方向性が安定しているか
単に「打ちやすい」と感じても、データが悪い場合は、長期的に見てスコアが伸び悩む可能性があります。
③ ショップやメーカーの「おすすめ」を鵜呑みにしない
フィッティングショップによっては、特定のメーカーのクラブを勧めるケースもあります。
また、販売目的で「今ならこのモデルが一番人気ですよ!」とすすめられることも…。
✅ 必ず複数のクラブを試し、データを比較する
✅ 「なぜこのクラブが合うのか?」をフィッターに論理的に説明してもらう
✅ 無理に勧められても即決せず、一旦持ち帰ることも検討する
冷静にデータと自分の感覚を照らし合わせながら、本当に合うクラブを選びましょう。
3. フィッティングでこだわるべきポイント
① シャフト選びは超重要!スペックを細かくチェック
ゴルフクラブの中で、シャフトがスイングに与える影響は非常に大きい です。
フィッティングでは、以下のポイントを細かくチェックしましょう。
✔ フレックス(硬さ) → R(柔らかめ)、S(標準)、X(硬め)など自分のヘッドスピードに合ったものを選ぶ
✔ 重量 → 軽すぎると暴れやすく、重すぎると振り遅れるため適正な重さを選ぶ
✔ トルク(ねじれ) → 低トルク(ねじれ少ない)は安定性UP、高トルクはしなりを感じやすい
✔ キックポイント(しなる位置) → 先調子(高弾道)、中調子(バランス型)、元調子(低弾道)
※ 適正なシャフト選びができれば、飛距離も方向性も安定しやすくなります。
② ライ角調整はスコアアップのカギ!
アイアンのフィッティングでは、ライ角が合っているかどうかが方向性に大きく影響 します。
✅ ライ角が「アップライトすぎる」と… → 左に行きやすい
✅ ライ角が「フラットすぎる」と… → 右に行きやすい
フィッティングでは、実際に打った際のライ角をチェックし、自分に合った角度に調整しましょう。
③ グリップの太さ・素材も意外と重要
グリップが太すぎると手首が使いづらくなり、細すぎるとミスが増えることがあります。
✔ 手が小さい人 → やや細めが◎
✔ 手が大きい人 → 標準~太めが◎
✔ 汗をかきやすい人 → ラバー系よりもコード入りが◎
グリップの種類や太さによってスイングのフィーリングが変わるので、しっかり試して選びましょう。
4. フィッティング後は練習と調整を!
フィッティングでクラブを選んだら、実際のラウンドや練習でしっかり慣れることが大切 です。
✅ 新しいクラブに慣れるまでに時間がかかることもある
✅ 最初は違和感があっても、使い込むうちにフィットしてくる場合もある
✅ どうしても合わないと感じたら、グリップ交換やロフト調整などの微調整を検討
まとめ:フィッティングで後悔しないために
✅ 事前にスイングの特徴や悩みを整理しておく
✅ 試打の感覚だけでなく、データをしっかり比較する
✅ シャフト・ライ角・グリップは特にこだわるべきポイント
✅ ショップのおすすめを鵜呑みにせず、自分の判断で選ぶ
正しくフィッティングを受けて、自分にピッタリのクラブを見つけましょう!